シェアオフィスは、仕事場を格安で構えることができるため、起業家たちが積極的に利用するようになりました。ベンチャー企業はオフィス環境を万全に整えられるほど自己資金に余裕はないため、マンションの一室や自宅でとりあえず起業することもあります。しかし、それでは企業としてのブランド力に欠け、また特に女性起業家にとっては自宅住所を公にすることとなり、不安が残ってしまいます。
さまざまな都道府県にあるオフィスの中でも、東京にあるシェアオフィスは特に人気が高く、多くの人が仕事場として利用しています。今回は、東京のシェアオフィスが人気な理由についてご説明します。
東京の一等地ブランドで企業イメージをアップできる
東京のシェアオフィスが人気の理由の1つとして、有名企業がひしめくオフィス街で法人登記をすることにより、東京の一等地ブランドを会社のイメージとして利用できることが挙げられます。
本来ならオフィスを構えることが難しい都内有数の一等地でも、オフィスの住所として名刺に記載できるため、取引先に与える安心感は大きいといえるでしょう。
特に、起業直後は、スタートアップということもあり、業績をアピールすることが難しいという実情があります。そのため、「東京ブランドを味方につけたい」、という起業家が多いのです。東京にオフィスを構えていることは、取引を開始するにあたり、非常に重要な要素になるといえます。
オフィス街にあるため、営業活動がしやすい
通常、シェアオフィスは、交通機関の利便性を高めるため、駅から徒歩でも通える位置にオフィスがあります。駅前周辺は、多種多様なビジネスを展開する会社が密集しており、新規顧客開拓の営業活動がしやすいかもしれません。
特に東京は47都道府県の中でも人口が密集し、さまざまな企業が集まる都市なので、起業したときに新規顧客を獲得しやすいという特徴があります。また、電車を中心とした交通機関が非常に発達しているため、遠方のクライアントの会社に行くことも、決して難しくありません。
起業後、事業を安定させるためにも、メリットの高い立地条件を味方につけて効率良く営業し、新規顧客を獲得することが、事業を成功に導く上で非常に大切な要素となるでしょう。
東京のシェアオフィスは立地条件が良い
東京のシェアオフィスは、立地条件の良く、電車やバスなどの公共機関からアクセスしやすいものが多いです。スタートアップ企業にとって、どこにオフィスを構えるのかということは、今後のビジネス展開に大きな影響を与える大切な事柄です。日本の商業が集まる東京には、オシャレで機能性の高いシェアオフィスが一等地に多数存在します。
例えば、「+OURS」は、東京の八重洲にハイグレードなシェアオフィスを構えており、「東京」駅 八重洲北口から徒歩4分、東京メトロ「日本橋」から駅徒歩1分でアクセスできるため、出張中でも顧客との打ち合わせにサービスオフィスを手軽に利用できます。駅から近く交通利便性が高いため、安定した人の出入りがあります。お客様に訪問してもらうためにも、駅からのアクセス性が高いということは、外せないポイントではないでしょうか。
おわりに
東京のシェアオフィスを借りると「東京ブランド」を味方につけることができるため、企業イメージがアップしやすいといえます。起業後は新規顧客開拓のため、営業活動をされる方が多いと思いますが、さまざまな業種の企業が駅周辺に密集していることで、オフィス周辺での営業活動もしやすいでしょう。
また、オフィスの賃貸コストを抑えながらビジネス街の一等地で事業を展開することができるのは、東京にあるシェアオフィスだからこそです。
東京ではシェアオフィスのサービスを提供している会社は多く、利用者獲得のため、オプションサービスも充実しています。ぜひ、自社の事業拡大に役立つシェアオフィスを見つけて、東京で新しいビジネスを展開してください。
+OURS(プラスアワーズ)編集部
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